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「獣」達の時代とその終焉

キリスト教聖書解釈学では、聖書の解釈は、基本聖書内の記述からするという原則を踏まえて解釈された「獣」は国家を表しており、その解釈の基礎になっているのがダニエル書7章4~7に登場する「獣」である。その上で、『「獣」達の時代』とは、聖書全般に出てくる「獣」という記述が伝える...

God Bless America!God Bless Japan!

今起こっていることから見える神の摂理


7月4日はアメリカ独立記念日だ。おめでとうアメリカ!神様の摂理においてアメリカはとても重要な国だということは、真のお父様の歩みとみ言を理解すれば容易に分かる

奇しくも今日日本では、参院選公示日であり、韓国に対する半導体材料の輸出規制の強化措置を発動日である。私は、一見すると関係のないこれらの出来事が、摂理的に何かを暗示する象徴的な事とのように見えたので、ブログに書いて見ようと思った。いつも言うようだが、これは私の妄想なので、途中気分を害される方は退席をお勧めする。

先日、世界の先進7カ国と主要13カ国首脳が大阪に集まり「G20」が2019年6月28日(金曜日)、29日(土曜日)の2日間大阪国際見本市会場(インテックス大阪)で開催され大成功で終了した。

終了後アメリカトランプ大統領がツイッターで「素晴らしいG20のホストを務めた安倍晋三首相にお祝い申し上げる。ミスがなく完璧だった。日本国民は首相を誇るべきだ」と述べた。

しかし、トランプ大統領はG20を終えての6月29日の記者会見で「日米安保条約は不公平な合意だ。もし日本が攻撃されれば、私たちアメリカ側は最大限の力で日本のために戦う。しかしアメリカが攻撃されても、日本は戦う必要がない。変えなければいけないと安倍晋三首相に伝えた」と言っている。この発言を私たちはどのように見るべきか?更に、神様の摂理的観点ではどのように見るべきなのか?

素直に読めば、「日本よ、再軍備してアメリカを助けよ!」と言ってる。アメリカの軍事同盟は、多国間、二国間でも日本以外とは全て双務的だ。このトランプ大統領の認識は、アメリカの超党派の共通認識だが今まで日本では全く報じられていない

G20前後でこの発言が出てきたのは極めてアメリカの戦略的な意図が見える。

 対馬が38度線になる日

「対馬が38度線になる日」と聞いて笑ってしまう食口も多いだろう。特に家庭連合に所属している方々に多いはずだ。冒頭に挙げた半導体材料の輸出規制の強化措置も自民党の部会などでは、3月頃にはすでに激しい議論になっていた。

今回日本が行う輸出規制の強化措置は、少なくともアメリカと中国の同意が必要だ。フッ化水素の原材料の蛍石の主な輸入国は中国だ。7月1日には中国北京市で韓国企業の看板が“強制撤去”される謎の出来事があったのも何か関連しているのか?

韓国康京和外相が対抗処置としてWTO提訴や、アメリカ、中国と協力して日本に対抗的制裁処置を考えるみたいなことを言っているが、この発言は韓国は今まるっきり世界が見えていない事が表れている。恐らく国民から無能な政府に対する批判をかわす為の場当たり的発言だということは、素人の私にも分かり笑ってしまった

事程左様に世界から暇つぶしの”おかず”になっていることを、またっく分からなくなる位おだっている韓国は、もう救いようがない。

韓国に駐留している米軍は陸軍のみだ。今アメリカは陸軍を韓国から撤収させようとしている(これに関してはこちらを読んでほしい「米韓同盟消滅?」)。これを韓国以外のどこの国に置くかは分からないが、台湾ではないかという見方をする方も多い。台湾は来年総統選挙を控えていて、蔡 英文総統が頻繁にアメリカを訪ねている。噂によれば相当数の軍事顧問団が入っていると言われている。中共の工作もかなり入っていることは予想出来る。

ジョン・ボルトン国家安全保障問題担当大統領補佐官が、国家安全保障会議で中東に米軍11万人の派兵を計画したが、トランプ大統領が反対し現在は第五艦隊のみの派遣だそうだが、アメリカはイランとは事を構えるつもりはないらしい。以前からブログでは述べているが、中東と東アジアは繋がっている。現実的にも摂理的にもだ。

私は既にアメリカは韓国を切ったと見ている。今回の日本が韓国をホワイト国から外すこともアメリカの了承済みだ。これから200とも300とも言われる制裁プランを、韓国が対抗処置を行うたびごとにゆっくりと発動してゆくだろう。

問題の深刻さは実害もそうだが、株と為替に与える影響だ。アメリカを中心とする国連軍がどれほど朝鮮半島で血を流したのか、真のお父様を救うためにだ!今の韓国は全く分かっていない

昨年あるアメリカの高官がこのように言い放ったという「米軍はやがて韓国から撤収するが、その時韓国を経済的に焦土にして出て行く」と

 真のお父様を受け入れなかった韓国の悲劇

日本も10年前悪夢の民主党政権が誕生し、実質的に勝共が敗北した。ルーピー鳩山、極左活動家菅直人、消費増税を財務省の手のひらに載って決定した野田佳彦首相と3人の首相を輩出したが幸い短命で終わってくれた

その時家庭連合は鳩山由紀夫を応援して、僅かながらでも民主党革命政権樹立を助けたのは間違いないだろう。小山田秀生さんも一生懸命に鳩山由紀夫氏に原理講義をしていたようだが、今の鳩山氏の言行を見ると、変な影響を与えてしまったのではないかと思ってしまう。しかし、驚くべきは、真のお父様が鳩山由紀夫元首相の時に、既に安倍政権樹立を預言していた(これに関してはこちらを読んでほしい「恐るべきお父様の霊的能力」)ことだ。

民主党政権が何故革命政権だったと言えるのか?今振り返ると、日本の最悪の危機は菅直人政権の時だった。何故日本の危機だったかが分かる一例を紹介しよう。菅直人氏には30年来の友人に斉藤まさしという人物がいる。菅直人氏は彼から多額の政治献金ももらっていた。そして、その斉藤まさし傘下の政治団体「市民の党」から、森大志という人物が2011年4月に東京都三鷹市の市議選挙に立候補し落選した

森大志という人物は、1983年に北朝鮮のピョンヤンで生まれ、父親はよど号ハイジャック事件のリーダーで連合赤軍の田宮高麿である。彼の周りには日本に革命を起こそうとする人物が沢山いる。

私は菅政権の時に日本が民主主義的手続きによって革命が行われたと考えている。ところが、あの時日本は未曾有夕の災害がおきた。3.11東日本大震災である。もし震災が無く、原発事故が無ければ恐らく民主党政権は長期政権になっていただろうと言う識者は多い。多くの殉教者の犠牲によって救われたのだ。間違いなく3.11によって日本は救われた。
今の韓国の政治、社会状況を見ると、あの時の日本とダブって見えてしまう。マスコミが反日民族感情を煽り、積弊清算を叫びながら日韓分断を画策し冷静な議論など一切させないように世論誘導を行う。そして国民はそれに全く気付いてはいない。つい思ってしまうのは、もし真のお父様を韓国が受け入れていたならば..........

紀元前146年スキピオ・アエミリアヌスは第三次ポエニ戦争でカルタゴを陥落させた時、対岸から炎上するカルタゴを見つめながら「ローマもいつか滅びる日が来るのであろうか」と語って涙したという。私も神の摂理にしがみついて改めて頑張ろうと決意した今日である。

韓国への日本の実質制裁が、これからエスカレートしてくれば、例えば外為法に基づき送金の許可制や、韓国がひょっとしたら報復として日本人の韓国への渡航に何らかの制限をかけてくる可能性も

最後に妄想を一つ書こう。神様の摂理は韓国を去り北へ行くのか?

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