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「獣」達の時代とその終焉

キリスト教聖書解釈学では、聖書の解釈は、基本聖書内の記述からするという原則を踏まえて解釈された「獣」は国家を表しており、その解釈の基礎になっているのがダニエル書7章4~7に登場する「獣」である。その上で、『「獣」達の時代』とは、聖書全般に出てくる「獣」という記述が伝える...

テネシー清平は現代の箱舟 Soli Deo gloria

無意識の浄化と覚醒





テネシー清平が無事契約を終えたという報告を二代王様から伺い、心から感謝と喜びを申し上げます。更に、2週間に渡り日本で開催されたオリンピック(パラリンピックはこれからですが)が天候にも恵まれ無事終えましたことを神様に感謝いたします。

既に韓国清平は「どんがら」であることはバレバレダだが、未だに騙され信じている人達がいる。何故あなたはここまで断言できるのか?と問われれば説明できない。強いて説明しろと言われれば「そう感じるからだ」と言うしかないだろう。

これだけでは説明としては大変不親切なので、言葉を付け加えれば「そう感じたので色々調べて見たらやっぱりそうだった」になるのか、これはけしてふざけて回答しているわけではない。

解剖学者の養老孟司氏が、「我々が住んでいる社会は脳がつくった社会で、脳的に説明できないものは存在しない。」とこの様な趣旨の話をされている。説明できない存在は異物、なので排除される。

私の「脳」に対する解釈は、簡潔に申し上げれば、「脳は一種の変換機で、霊的な情報を実態的なものへ変換し、実態的なものを霊的な情報へ変換する変換機」と今のところそう解釈している。

例えば、見えるの脳への伝達経路は、「光を捉え→網膜が光を感知→電気信号に変換→脳の視覚野へ伝達→視覚野で電気信号をイメージに変換」だ、なので実際に見ているのは脳ということになる。

既に原理を聞いている方々には言わずもがなかもしれないが、人間は霊的な部分と、肉的な部分を備え、この二つは授受の関係にあり、普遍的に人間に備わった原理構造と原理講論では説明している。

話が長くなって申し訳ないが、脳の機能に「脳幹網様体賦活系」というものがある。この部分は脳内フィルターの役割をしていて、これによって人間は意識を向けたものしか見ないようにしていると言われている。

ところでこの意識はいったい何処にあるのだろうか?顕在意識と潜在意識の話は既に有名だが、梯谷幸司氏は潜在意識の更に奥に存在する無意識(彼はこれをメタ無意識と呼んでいる)の存在を言っている。

彼は話の中で、人がペンを手に取る行動を時系列で四段階に分けて話しており

  • ①ペンを持つ意志
  • ②ペンを持つ脳内の準備
  • ③脳から体の各部位への指令
  • ④ペンを持ったという感覚
普通は、ペンを手に取るまでの時系列の流れは、①→②→③→④と考えるが、実際実験してみると違っていて

  • ①ペンを持つ脳内の準備
  • ②ペンを持つ意志
  • ③ペンを持ったという感覚
  • ④脳から体の各部位への指令
となり、「ペンを持つ意志」の前に既に脳は「ペンを持つ脳内の準備」をしていたという。何が脳へ準備をするよう命令したのか、更に、ペンを実際持つ前にペンを持った感覚を感じており、その後体の各部位に指令を出したという驚きの実験結果が出た。

文章が長くなるので、話を箸追って書くことを許していただくとして、意思を持つ前0.5秒~7秒に既に脳は潜在意識か無意識領域から指令を受けて準備していたという話で、引き寄せの法則などにも通じる話ではないだろうか。

引き寄せの法則では、貴方を取り巻く出来事や環境は、貴方自身がつくっているのだという。即ち貴方の思考や潜在意識によって出来事や環境は引き寄せられてきているのだという。

この類の色々な文献(低レベルのも含めて)を読んでみると、病気、貧困、災難等あらゆる不幸はあなた自身によって引き寄せられているという趣旨の法則だ。

京セラ創業者の稲盛和夫氏も公演の中でご自身の経験値をふまえながら、多くの人達が認めた引き寄せの法則を語っていた。しかし私から見れば、引き寄せの法則には、聖書的観点と原理的観点が欠けており、マーフィーの法則の中で、私達の現実は潜在意識が引き寄せており、潜在意識には「恐怖心」があるとだけ僅かに言っている。その由来については言っていない。

田坂広志氏は著書の中で潜在意識を変えよう(書き換えと呼ぶ方もいる)としても難しい。それは、潜在意識の根底にあるネガティブな部分を変えることは簡単ではないと言っている。彼は自然の中にある浄化の力を借りることを提案している。

一般的に認知されている無意識という言葉は、心理学や精神医学で使われ研究されてきたが、無意識とは何か潜在意識とは何か神的レベルで正確に説明できていない。宇宙には意思がありその意志と連結されている人間における部分と説明しているが........

最近二代王様も無意識について言及して下さった、感謝いたします。お父様は無意識レベルで人間は神と切れていると言われている。

イエス様が啓示を与えて書かれたと言われている「奇跡のコース」では、私達が存在している世界は、あなた方の願望がかなった世界と評している。「奇跡のコース」全般はこれが前提になっている。イエス様が言われるには、そもそも我々は神と分離しているため、分離後出来てしまった自我の視点から全て捉えてしまうっていると言われ、本来創造された時の状態になるための教示をしている。

研究者によれば、脳は1日6万回思考していると言っていて、90%以上が過去に思考が向けられているそうだ。

一般的には科学は人類発展のためには大きな貢献をしてきたことになっているが、復帰摂理的に見ればカインのカテゴリーに入る。カインの立場は科学、ヘレニズム、知性、肉、肉身、等々詳細な説明はいらないと思うが、ある程度原理を体恤している方は感覚的に分かる。

現在の社会は冒頭紹介した養老孟司氏の主張通り、脳がつくった科学的な社会、カイン的な環境と構造によって神から来る主体性と自立性が無い人間は、構造主義の主張のごとくカインから来るものによって不幸に陥っている。

テネシー清平が開かれることにより、人類が堕落によって潜在意識、無意識レベルに織り込まれた「恐怖」と「恐怖から来る不安」を浄化し、聖霊によって潜在意識、無意識を覚醒させることが出来る事を感謝いたします。

コロナワクチンは、霊か肉か選択の試金石か

コロナウイルスで亡くなっている方もおられるので軽々には言えないが、私はコロナウイルスは世間で騒がれているほど怖くはないと考えている。一般的にもウイルス自体は弱毒性と言われており、亡くなっている方も既に何らかの疾患を抱えており、免疫力が低下している人達だ。

なぜ私達はこんなに宣伝とマスコミの影響、社会システムに影響されるのか?私は神によって創られた被造世界であることを確信しているので、人間が持っている免役力を強く信じているのでワクチンは打たない。人間の中にある抗ウイルス機能を司っているのはDNAであり、これはウイルスばかりではなく他の病気を治す機能が人間には本来備わっている。

DNA構造の解析は既に終わっているが、分子生物学者で筑波大学名誉教授の故村上 和雄氏によれば、DNAスイッチのON、OFFの入り切りの仕組みながまだ2%程度しか解明されていないと言っている。因みに村上 和雄氏は神様をサムシング・グレートと呼び、生命の設計者と言っていた。

更に村上 和雄氏はDNAスイッチのON、OFFを入り切りするものとして3点挙げている。運動、食事、心で、取り分け心の重要性を言っている。因みに氏は吉本興業とタイアップし研究を行っている事を面白おかしく講演などで紹介している。喜びの心と病気との関連性の話だ。

本来韓国清平は、聖霊の役事による悪霊の分立と、心の浄化とで成約のペンテコステが予定されていたが失敗に終わり、外的な器だけの「どんがら」状態になってしまった。

ヨハネの黙示録時代になり、終末の兆候があちらこちらに見られる。自然災害が世界的に猛威を振るい、中東でもアルカイダがアフガニスタンを制圧し、ISISが再び活動を活発化させ、殺害の恐怖映像を世界中に配信している。

東アジアでも台湾、日本が対中防衛線になるだろう。ここで断言するが、もし武力衝突が中共との間で起これば、アメリカはオフシュアからの支援のみ、実際の戦闘は台湾、日本を主力とする連合軍が行う。このオフシュア戦略はオバマ政権の戦略と同じである。

同時に韓国は1970年代の発展途上状態まで没落する。しかし戦争やテロでも黙示録に預言されているような状態にはならない。

反キリストによる恐ろしい計画があるかもしれない。カーター政権時代国家安全保障問題担当大統領補佐官していたズビグネフ・カジミエシュ・ブレジンスキーは人口を減らさなければならないと言っている。

今ほど霊的に覚醒しなければならない時があるだろうか?浄化されない心とカイン的思考で見れば恐怖と不安しか無い時代だが、お父様は天聖経第三章2-1主なる神様の属性の中で、旧約時代に現れた神様は天使で、堕落した人間に相対できる天使が仲保となり神様に代わった時代だったと語られた。神様は愛の神様であると。

今は、私達人間から罪に代表される恐れや恐怖が取り除かれれば、神様の深い愛の世界と交わる事の出来る良き時代なのかもしれない。そう実感した人達から救われる時代なのかもしれない。

私は革命家ではないが、最後に以下の曲を改めて韓鶴子氏に贈る。

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