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「獣」達の時代とその終焉

キリスト教聖書解釈学では、聖書の解釈は、基本聖書内の記述からするという原則を踏まえて解釈された「獣」は国家を表しており、その解釈の基礎になっているのがダニエル書7章4~7に登場する「獣」である。その上で、『「獣」達の時代』とは、聖書全般に出てくる「獣」という記述が伝える...

真の母と呼ばれた人に届けたい聖句

分からなければ分かっている人に聞いたらどうだろうか

マタイ11章2節ー6節

  • さて、ヨハネは獄中でキリストのみわざについて伝え聞き、
  • 自分の弟子たちをつかわして、イエスに言わせた、
  • 「『きたるべきかた』はあなたなのですか。それともほかにだれかを待つべきでしょうか」。
  • イエスは答えて言われた、「行って、あなたがたが見聞きしていることをヨハネに報告しなさい。
  • 盲人は見え、足なえは歩き、らい病人はきよまり、耳しいは聞こえ、死人は生きかえり、貧しい人は福音を聞かされている。
  • 私につまずかない者は、さいわいである」。
マタイ11章11節

  • あなたがたによく言っておく、
  • 女の産んだ者の中で、バプテスマのヨハネより大きい人物は起こらなかった。
  • しかし、天国で最も小さい者も、彼よりは大きい。
恐らく彼女は何をしたら良いのか分からないのでしょう。韓鶴子氏もメディアも言わないので、ロシアプーチン大統領の立場になって見てみた。

韓鶴子氏のお話

  • ヨーロッパが一つになって、
  • 天を知らない二つの強大国(ロシヤと中国)を
  • 教育して弟として立て、
  • 天の父母様の前に連れて来てください。
これは誰に向かって言っておられるのだろうか?今回のウクライナ戦争(既にニューズウィークはこう呼んでいる)は、ロシアプーチン大統領の領土的野心で勃発したのではない。

プーチン大統領がどれくらい切羽詰まった状態にあるのか、メインストリームメディアは全く伝えていない。

韓鶴子氏のこの言葉だけで、たった四行にも満たないこの部分だけで、この方は真のお父様を全く理解しておられなかったことが良く分かる。

冷戦時代、お父様とともに旧ソ連ゴルバチョフ大統領と歴史的な出会いをされた方から発せられる言葉とは到底信じられないことであり、冷戦を終結させたお父様が何と戦い、何を成し遂げられたのか、一番そばにいて、全く理解なさっておられないことが、この短い文章からでも読み取れる。

もし、そんなに深く理解しないまでも、冷戦終焉と国家主権を奪い合う共産主義を終焉させた時、私はその中心にいたんだという威厳と誇りを保ちたいと思っておられるならば、もっと体裁ぐらい整えたらと言いたい。

分からなければ、二代王様は毎日天の摂理の方向を語っておられる。二代王様の語られた、そのまんまを語るのはメンツがつぶれるのであれば、二代王様の話を参考に、誰かに気の利いた文章でも作文してもらったほうが、まだ威厳と誇りを保てるのでは。

庭でじゃれて、悪さをしている子犬を連れて来て、しつけをするのとはわけが違う。現在自国(韓国)と世界が置かれている現状を全く分かっていないのでは。

現状は、この先このまま行けば、世界は必ず国家主権を超えた共産主義、全体主義によって統治され、それに加えてあらゆる偏見によってコントロールされた一種のファシズム社会が実現される。

中国は中国政府の上部に共産党があり、自由民主主義国家群は国家主権の上部にディープステート(グローバル企業(金融機関)、財団、民間及び政府系シンクタンク、アカデミー、等の国際的なコンプレックス)がある。これは陰謀論でも妄想でも無い、もはや彼らは隠していない、意識すればいくらでもその兆候を発見出来る。正確さを欠くが、ざっくり言えば国家や政府機関が、なんと民間組織(個人、営利組織等も含む)に管理されている。

何度も言うが、もう彼らは隠れてもいないし隠してもいない!!(ワクチン関連だと厚生省の人口動態調査の死者数など参考になる)。

今、ディープステートと戦っているのはロシアプーチン大統領、中国習近平主席国家主席、北朝鮮金正恩最高指導者だ。東西冷戦時代の単純な自由共産の対立軸でのパラダイムで見ると、大きく見誤ってしまう。

意外かもしれないが、プーチン大統領はディープステートの共産主義の復活を止めよと警告している。また彼は、ロシア正教会の洗礼を受けており、ウクライナ侵攻も、ウクライナ正教会の二つの派「モスクワ総主教区派」と「キエフ総主教区派」があるが、ウクライナ政府が「モスクワ総主教区派」の聖職者や信徒を苦しめていると警告しているので、関係がありそうだ。

私は決してウクライナ侵攻を肯定しているわけではない、トランプンプ前大統領はこのような事態を避けるべく、水面下でロシアとのパイプを作り、北朝鮮とも対話を図っていた。結果的に中国を孤立させ、米ロ関係をオバマ政権から飛躍的に改善させた。


ここまであからさまなのに何も感じないとは、堕落に起因する病は深刻だ。恐らくサタンは何でも出来ると思っているはずだ。

摂理は、多次元的で重層的、多段階であり、同時多発的に展開される。今は例えは悪いが、ニュートン力学的観点から量子論的観点が必要だ。線形的な観点では本質は見えない。

壮絶な決意でのウクライナ進行

大国の要件は、軍事力で他を圧倒することと、軍事的手段の行使をためらわないとことである。この要件を満たしている国はアメリカとロシアだけだ。

なので必ず実行する、実行しなければロシアは将来発展途上国に並みの経済(現在でも韓国より劣っている)に成り下がり、大国によって再び収奪されるという恐怖心が、彼をこのような破滅的な行動に走らせていると私は感じている。

一昨日あたりからニューストリームメディアの論調は「ロシア軍の侵攻は上手くいっていない」「プーチンは追い詰められている」「プーチンは焦っている」等だ。それもアメリカ、イギリス、EU等の国々による経済制裁とウクライナ軍の想定外の抵抗によって焦っているというのがほとんどのメディアの報道だ。

ここに来て、報道からコロナが消えウクライナ一色なってしまった。不思議な違和感を感じる。そして口裏を合わせたように、イギリスやアメリカによるロシアへの挑発。ジャーナリストの山口敬之氏も、プーチン大統領の領土的野心によるウクライナ進行という見方を一度捨てて見なければ真相は見えないと発言している。

その上で先ず見とかなければならないのは、何故イギリス、アメリカ、北欧の国々はワクチン接種は進めるが、防疫的政策は昨年から全くやっていないのだろうか。ウイズコロナに入った。感染者数は日本よりもはるかに多いのにもかかわらず、まん坊対策などやっていない。

アメリカは昨年のある段階で140万人以上の不法移民が流入しており、そのうちの20%以上がコロナ感染者と発表している。バイデン大統領は不法移民を全く止めていない。ボーダーパトロールもキャッチアンドリリースだ。因みに、メキシコ麻薬カルテルの主要な収入源は不法移民をアメリカに入れる手数料ビジネスだ。

ロシアは今回の侵攻を2014年クリミア併合から準備していた。そもそも1991年、ソ連邦崩壊後にロシアなど旧ソ連加盟国で結成した国家の連合体。スラブ系3国と中央アジア5カ国、カフカスの3国の11カ国でCIS発足、現在は5カ国が抜け、2002年5月14日に結成したのが集団安全保障条約機構CSOTが発足し実質ソ連は解体された。

解体されたのは国土だけではなく、ガス・石油資源まで収奪された。それをロシアに再び取り戻したのがプーチン大統領だ。

バイデン大統領は大統領令でシェールオイルへの投資は全て破棄させた。経済産業研究所(RIETI)コンサルティングフェロー藤 和彦氏によれば、脱炭素で世界的エネルギー政策が転換されることを見越して、化石燃料への投資は激減しており、今から投資を進めても元の油価に戻らないだろうと言っていた。油価が高止まりすれば、ロシアは潤う。北京オリンピックで中国とロシアの間で100億バーレルを上乗せする契約を取り決めたようだ。これを止めたいのかもしれない。

ソ連解体からアメリカのネオコンが深く関与している。バイデン大統領はオバマ政権と同じ対ロシアシフトを引いている。中心人物はビクトリア・ヌーランド国務次官(オバマ政権では国務次官補)強烈な反ロシア親中ネオコンユダヤ人だ。


プーチンを追い込んだのは、オバマ政権ではロンドンロスチャイルドとジョージソロスとビクトリア・ヌーランドだ。バイデン大統領は再度彼女を国務次官に任命した。

ジャーナリスト山口敬之氏によれば、ロシアは侵攻にあたり80発以上のイスカンデルミサイルタイプM(光学ホーミング誘導)での精密爆撃を行ったと言われている。

今回の精密爆撃は、発射実験を事前に行う必要があるが、ロシアはイスカンデルの発射実験は一度も行っていない。ところが2019年5月4日から北朝鮮は短距離弾道ミサイルを18回36発行っており、その内6回12発は短射程のイスカンデルミサイルだ。

要するにイスカンデル短距離弾道弾発射実験を北朝鮮に代理実験させていた可能性があるということだ。

ウクライナ侵攻の作戦を指揮しているのはワレリー・ゲラシモフ参謀総長で、ハイブリット戦の専門家だ。ここ最近の世界の動きに注意を払ってみると、更にここに来て北朝鮮が対米戦略を変更している。おそらく日本、台湾、韓国へのサイバー攻撃を仕掛けてくるだろう。

奇しくも、今日(2022年3月1日)トヨタ自動車の系列にサイバー攻撃があったと報道された。東京の世田谷区で信号機が消えた、原因不明という報道もあった。

専門家によれば、大規模な軍事行動をとる場合、かなりの数のプランがあるようだ。先ず軍事侵攻する前の交渉の段階があり、決裂の場合次の段階、次の段階と進めてゆく。

ロシア軍は侵攻後まっしぐらにチェルノブイリ原発を人質に取った。交渉決裂の場合コンクリートの「石棺」を破壊するだろう。ヨーロッパは広い地域ですべての生物は死ぬ。

プーチンを追い込んではならない。ロシアと北朝鮮は繋がっている。何故家庭連合は二大王様と一体となてトランプをサポートしなかったのだろうか?

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