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「獣」達の時代とその終焉

キリスト教聖書解釈学では、聖書の解釈は、基本聖書内の記述からするという原則を踏まえて解釈された「獣」は国家を表しており、その解釈の基礎になっているのがダニエル書7章4~7に登場する「獣」である。その上で、『「獣」達の時代』とは、聖書全般に出てくる「獣」という記述が伝える...

ロシアプーチンVSネオナチ+ネオコン

感情を支配された人間は何が善で何が悪か分からなくさせられる

大きな意味において善と悪は神様の復帰摂理の目的と方向性によって決まる。原理講論復活論には「堕落人間が復活によって、神の主管を受けるようになれば、必然的に、その心霊に変化を起こすようになるのである」とあるように、復帰を通して漸次人間の価値観、倫理道徳観も聖霊の働きによって引き上げられてきているのも事実だ。

毎日報道されるウクライナ戦争の悲劇的映像を見て心痛まない人はいないだろう。戦争は破壊と憎しみしか生まない。しかし、復帰摂理を受け入れている私たちは、冷徹に霊的背景も同時に見る必要があると強く感じる。

ウクライナ戦争報道に触れ、違和感を感じているような、霊的に覚醒している人達が多くいることに、多少の希望を感じる。

ウクライナのビルに、音速のミサイルが衝突爆発する映像が頻繁に流されているが、日本の1.5倍の国土があるウクライナで、どうやったらこの様な映像を撮れるのだろうか?たまたまスマホや携帯を向けていたらミサイルが飛来したのかもしれないが、普通は考えられない。事前に目標がわかっていたか、自作自演かのどちらかだ。

元ウクライナ・モルドバ大使馬渕睦夫大使は、ウクライナで何が起こっているのかを正しく伝えて下っているが、丸谷元人氏もウクライナ戦争が勃発する直前まで、彼のチームを現地に入れており、そこから得た情報を伝えて下さっておられるので見ていただきたい。

映像は松田政策研究所チャンネルです。以下に映像を貼っておきます。

今回の件で、保守言論界も報道の内容に違いが出てきている。ウクライナ戦争は一種のリトマス試験紙のような働きをしている。

前回も書いたが、神様の摂理は、多次元的で重層的、多段階であり、同時多発的に展開される。今は例えは悪いが、ニュートン力学的観点から量子論的観点が必要だ。線形的な観点では本質は見えない。

神様はあらゆるリソースを使って我々に教え諭してくれる。偏見はそれらを歪めるし、バカの壁をつくってしまう。幼子のような心が必要だ。

マルコ13章28節ー33節

  • いちじくの木からこの譬えを学びなさい。
  • その枝が柔らかになり、葉が出るようになると、夏の近いことがわかる。
  • そのように、これらの事が起るのを見たならば、
  • 人の子が戸口まで近づいていると知りなさい。
  • よく聞いておきなさい。これらの事が、
  • ことごとく起るまでは、この時代は滅びることがない。
  • 天地は滅びるであろう。
  • しかしわたしの言葉は滅びることがない。
  • その日、その時は、だれも知らない。
  • 天にいる御使たちも、また子も知らない、
  • ただ父だけが知っておられる。
  • 気をつけて、目をさましていなさい。
  • その時がいつであるか、
  • あなたがたにはわからないからである。
私達には今強烈な霊的な覚醒が必要だ。本来お父様が韓国清平に願ったことは、意識を浄化し、聖霊によって覚醒されることによって、人間本来の姿を復帰することではなかったのか?

しかし、韓国清平は奪われてしまった。低レベルな愚かな世俗的ムーダン金孝南によって我々は踊らされた。私は猛省している。本来の意味も分からずご利益にすがり無知だったことを。結局自分の無知と弱さをサタンによって利用されてしまった。

物理的破壊を生むマッチョな戦争から知能化戦争へ

デジタルファシズムは、「欲望」と「恐怖」を刺激することによって、効果的効率的に感情を支配し、人をコントロールする。今マスコミによって感情が支配されている。

GAFAは、人の感情を支配しコントロールしたい。彼らの会議のテーマは、どうやったら一分一秒でもPC端末や、スマホを操作させることができるかだ。そこに全精力をかたむけている。

幼い時からこのような環境に身を置くと、感情が支配されコントロールされてしまう。日本マクドナルド創業者藤田田氏が「子供を掴めばこの先、数十年固定客になる」に似ている。

シリコンバレーの人達は、自分の子供にはスマホやPCを、ある一定の年齢になるまでは持たせないと聞いている。

メインストリームメディアの論調は、ウクライナ、米、英、EUが善で、ロシアプーチンが悪という二元論的な単純な構図で表現され、毎日好むと好まざるとこの構図の刷り込みをされている洗脳状態だ。

ことさらロシアの侵略戦争を強調し、悲惨な映像を流すことによって、感情を支配し、コントロールしようとしている。この戦争の筋書きはプーチン大統領が書いたものではない。プーチンを排除したいネオコン勢力によって既に書かれており、流れは既に出来ている。

核戦争の愚かな戦略は、相互確証破壊だ。核の先制攻撃を受けたら残りの核戦力で反撃できるのでそれが核使用抑止になる。核保有国はこの愚かな迷信を信じ、核を手放さない。

しかし、次世代はピンポイントで人を消せる。あたかもキーボードのdellキーを押すように心の痛みを伴わずに。

量子コンピューター技術を握った者が、次世代の覇権(ヘゲモニー)を握ると言われている。皆コンピュータ技術におけるシンギュラリティーの覇者を狙っている。

今回の世界的ウイルス騒動によって、先進国ならばすべての人がPCR検査を受けたはずだ。採取したDNA情報は今どこにあり、誰が管理しているのだろうか?

例えば、世界で採取された個体別DNA情報、これに個体別の属性が紐付けされれば、その個体にピンポイントでやりたいことができる。完全にコントロール出来てしまう。

我々の個人情報は携帯電話、SNS、様々な会員登録等で抜かれている。家族構成、趣味嗜好、病気、病院通院履歴、経済状況が簡単に紐付けされ、一元管理出来る。

国家だと、保険番号、国民番号、マイナンバー等、国家さえも下僕に成り下がり、管理されてしまう。国家における公務員は優秀なただの下僕でしかない。

巷では、「1984年」ジョージ・オーウェル著がバカ売れしているようだ。皆何かを感じているのだろう。

これは10年以上前にアメリカの議会で問題になったが、世界のインターネット情報の70%~80%は、海底ケーブルを通してアメリカに繋がっている。

海底ケーブルの陸揚げ基地を管理しているのがアメリカ最大通信インフラ会社AT&Tだ。ここをグーグルやマイクロソフト等が借り受けている。アメリカの情報機関はここを押さえているとスノーデン氏も言っている。

それではこの当時、情報機関は膨大な通信データーのどこを調べていたかというと、メタデータと呼ばれる機械的な通信記録のようなものだったが、恐らく今はもっとデータ的に多くの量を拾っていると考えべきだ。

私は以前ブログにも書いたが、一昨年のクリスマスに(大統領選直後)テネシー州ナッシュビルAT&Tビルで爆破事件がおこった。この時多量の通信記録が盗まれたのではないかと言われていた。

しかし、デジタルファシズムの実現は、現在のスパコンの処理能力では完全には出来ない。世界最速の「富岳」の一秒間の処理速度は44京2010兆回だ。これをオペレートするのに、数百人の技術者と、富岳を収納するための、体育館程のスペースが必要だ。更には、小型原発一基分の電力も必要になってくる。

量子コンピューターは、富岳のような最新のスパコンが1000年かかる計算を数分で行えてしまう。しかし、人類はまだ量子をコントロール出来ていない。量子の世界は神の領域と言われている。

ロシアプーチン大統領は、次世代の、デジタルファシズムの覇者にはなれない事を知っている。今回のネオコンの罠が仕掛けられていると知りながらも、敢えて戦争に踏み切ったのは、

世界の覇者でありたいという「欲望」と、覇者の位置から引きずり降ろされる「恐れと」「恐怖」からだと私は考えている。だから彼は破壊的戦争をする事に躊躇いは無いはずだ。

次世代の戦争の覇者は、ディープステートと中国である。中国は、『超限戦』にAIを駆使した戦争『知能化戦争』を目論んでいる。

日本の量子コンピュータの研究は、東大を中心に行われているが、ほぼ間違いなく技術は抜かれる。「頭の良いバカ」がほとんどであり、今もこの瞬間も抜かれている。

ウクライナは明日の日本

しかし反面、ウクライナ戦争は「悪霊の復活現象」かと思えてしまうほど、意識の覚醒を我々に引き起こしている。

日本人の安全保障意識の変化や、アメリカでの民主党の分裂と後退である。ウクライナ戦争を画策したのはバイデン政権であり、これがうまくゆかなければ、違う場所で戦争や紛争を起こすだろうともいわれているが、

新しい流れが出来つつあることは間違いない。

(下の写真は、スヴォボダ党首オレーフ・チャフニボーク(左)とヴィクトリア・ヌーランド。彼女はこの「ネオナチ革命」の主催者の一員である)。


(下の写真は、ネオナチのスヴォボダ指導者と会うアメリカ・ネオコン議員(元大統領候補)故ジョン・マケイン。マケイン自身はユダヤ系ではないが、忠実なネオコン政治代表部の一員である)。

世界で起こっている霊的現象

「メジュゴリエ、聖母マリア 10の予言」「天の扉開き」等

もうご存じの方も多いと思うが、詳細は書かない。関心のある方は調べてほしい。私は「テネシー清平」の存在がこれから大きくなり、これが進むほど大きな覚醒的な現象が勃発すると確信している。

マルコ25章ー34章

  • さてここに、十二年間も長血をわずらっている女がいた。
  • 多くの医者にかかって、さんざん苦しめられ、その持ち物をみな費やしてしまったが、なんのかいもないばかりか、かえってますます悪くなる一方であった。
  • この女がイエスのことを聞いて、群衆の中にまぎれ込み、うしろからみ衣にさわった。
  • それは、せめて、み衣にでもさわれば、なおしていただけるだろうと、思っていたからである。
  • すると、血の元がすぐかわき、女は病気がなおったことを、その身に感じた。
  • イエスはすぐ、自分の内から力が出て行ったことに気づかれて、群衆の中で振り向き「私の着物にさわったのはだれか」と言われた。
  • そこで弟子たちが言った「ごらんのとおり、群衆があなたに押し迫っていますのに、だれがさわったかと、おっしゃるのですか」。
  • しかし、イエスはさわった者をみつようとして、見まわしておられた。
  • その女は自分の身に起こったこと知って、恐れおののきながら進み出て、みまえにひれ伏して、すべてありのままを申し上げた。
  • イエスはその女に言われた、「娘よ、あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい。すっかりなおって、達者でいなさい」。
イエス様の業は、再現性の問題はあるが、その一部の業は量子論で科学的に説明出来てしまう。

神様の驚異的な力が現れる時をひしひしと感じる。

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