注目の投稿

「獣」達の時代とその終焉

キリスト教聖書解釈学では、聖書の解釈は、基本聖書内の記述からするという原則を踏まえて解釈された「獣」は国家を表しており、その解釈の基礎になっているのがダニエル書7章4~7に登場する「獣」である。その上で、『「獣」達の時代』とは、聖書全般に出てくる「獣」という記述が伝える...

企てる者達の所作②サヨウナラ岸田文雄君、アメリカはあなたを切る

コリント人への手紙Ⅱ第13章9節~12節【新改訳聖書2017】

9、私たちが知るのは一部分、預言するのも一部分であり、
10、完全なるものが現れたら、部分的なものはすたれるのです。
11、私は、幼子であった時には、幼子として話し、幼子として思い、幼子として考えましたが、大人になったとき、幼子のことはやめました。
12、今、私たちは鏡にぼんやり映るものを見ていますが、そのときには顔と顔を合わせて見ることになります。今、私は一部分しか知りませんが、そのときには、私が完全に知られているのと同じように、私も完全に知ることになります。
冒頭申し上げたいことは、私たちは常に全体は分からない。パウロは完全なるお方、即ちキリストによる救いを説き、プラトンは著書「国家」の中で、有名な「洞窟の比喩」を用いながら、洞窟にいる人々を手足を縛られた囚人に例え、上空から太陽に照らされ、壁にゆらゆら映し出される影が真実の世界だと思い込んでいる様を通して、無知と無教養が招く誤りから抜け出す道が哲学であることを訴えた。

またパウロは、「神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えごとやはかりごとを判別することができます。」(ヘブル人への手紙4章12節)と説き、プラトンは、無知と無教養から脱出するには哲学が必要であり、国家は哲人による哲人政治を理想とし、そしてその国は、命を賭したとしても守らなければならないと言った

福田恆存は、教養を身に着けることは、生きることだと言い、このことの意味は、教養は、ただ単に知識の蓄積で身に着くものではなく、自らが置かれた環境と、自身を一致させ適合させてゆく能力の高さであり、更に福田はこのようなことも語っている、「知識階級よりも、職人や百姓のうちに多く見出される。」と。

宗教や哲学を身に着けず学ばない国家や民族は、必ず滅びることを、歴史から学ぶことができるが、しかし、最も厄介なのは形骸化した宗教や哲学だと最近はつくづく感じている

アメリカに見限られ用済みになった岸田文雄君

当ブログで以前取り上げた⇒(リンク)「サヨウナラ独生女」に続く、「サヨウナラ」シリーズ第二弾「サヨウナラ岸田文雄君」と題して、備忘録として書いた。今回のブログ記事は、今日本で最も信頼できるジャーナリスト山口敬之氏が、インターネット媒体で発信しておられる取材内容と、彼の鋭い情報分析を参考に書いている。

昨年7月8日(2022年7月8日)安部晋三元首相暗殺事件から現在まで、日本の政治状況を嘆く日本保守層の多くの覚醒している方々の意識が高まり、それが、実体化し表れてきている。その上でお伝えしたい山口氏が指摘した事は、「どうやらアメリカが岸田を見限ったようだ」という分析である。

アメリカが選んだ人物

大変残念な話だが、現在の日本には主権が無いと言っても過言ではない。日本の首相を決めているのは実はアメリカである。日本にはアメリカの手足となって動いている機関や人物たちが多数存在し、その中には核心的エージェント、代理工作機関、代理人が配置されており、その他にも「デュ―プス」と呼ばれる、自覚なき協力者が多数存在していると言われている

アメリカの日本統治は今も機能しており、アメリカ大使館は、別名日本総督府と揶揄されるぐらい、あらゆる分野に影響力を行使できる。以下の写真は、ラーム・エマニュエル駐日米国特命全権大使(The Honorable Rahm Emanuel, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the United States of America to Japan)と上川陽子外務大臣と、オバマ政権下で国務長官を務たヒラリー・クリントン元米国国務長官(The Honorable Hillary Clinton, Former Secretary of State of the United States of America)である。

上川陽子外務大臣は、東京大学卒業後、三菱総合研究所からフルブライト奨学生としてハーバード大学院に留学。ボーカス米国上院議員政策立案スタッフをしていた。上記写真の中央、上川陽子外務大臣が掲げている写真を拡大したものが以下である。
マックス・ボーカス(マックスウェル・ジーベン・ボーカスMaxwell Sieben Baucus)民主党米国上院議員は、オバマ政権時代第11代駐中華人民共和国大使を務めている。恐らくこの人脈は要チェックだ。付け加えておくが、ハーバード大学やロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(略) London School of Economics and Political Scienceは(CIAやMI6のリクルート場所として有名)、ジョージソロス氏の出身大学であり、彼が影響を受けたカール・ポパー (Karl Popper) はここで教鞭をとっている。これ以上は推測の域を出ないので書くことは出来ないが、マスコミが一斉に岸田下ろしともいえるような報道に転じたことと、周りの状況を見れば、私のような政治素人でもわかる。

関心のある方はマックス・ボーカスを調べて見ると良い。彼はオバマ大統領によって駐中国米国大使に任命され、上院全会一致の投票で承認され、2017年1月まで米国代表を務めていた

現在のバイデン政権は、オバマ政権の踏襲なので目指すところは一緒なはずだ。今年に入ってからのアメリカの中国への朝貢は異常だ。恐らくアメリカは日本を貢物として中国に献上することになんら躊躇いはないだろう

例えば、上川陽子外務大臣は、2023年11月1日の参院予算委員会での国会答弁で、中国が尖閣沖に設置したのブイに対して、国際法に関連規定がないとして慎重姿勢を示している。産経新聞記事:上川陽子外相、尖閣沖の中国ブイ撤去に慎重 維新の要求に答弁

又、ここに来てポスト岸田として川上陽子外相が浮上と報道されている。Yahooニュース:上川陽子外相が総裁選候補に急浮上、その理由と初の女性首相への展望は



これはいったい誰からの指令を受けての発言なのだろうか?

岸田の三跪九叩頭の礼(さんききゅうこうとうのれい)

  • 三跪九叩頭の礼
  • 叩頭 (hengkin) とは額を地面に打ち付けて行う礼である。三跪九叩頭の礼では、
  • 1、「跪」の号令で跪き、
  • 2、「一叩(または『一叩頭』)」の号令で手を地面につけ、額を地面に打ち付けて音を鳴らす。
  • 3、「二叩(または『再叩頭』)」の号令で手を地面につけ、額を地面に打ち付けて音を鳴らす。
  • 4、「三叩(または『三叩頭』)」の号令で手を地面につけ、額を地面に打ち付けて音を鳴らす。
  • 5、「起」の号令で起立する。
  • これを計3回繰り返すので、合計9回、「手を地面につけ、額を地面に打ち付ける」こととなる。
  • Wikipediaより引用

古くから中国王朝は周辺国に対して、朝貢を強いてきたが、中国におもねる外交を繰り返す岸田君、貴方が行ている政治と称する、(アメリカ、中国、財務省、マスメディアに忖度)付き従うだけの奴隷状態を是とする国民を騙す詐欺政治は、もう既に多くの覚醒しているまともな国民達は気付いている。

日本の近未来

日本はここ数十年間に、二度の大地震に見舞われている。それは、いずれも政権交代が起こった後である。因果関係の説明は出来ないが事実だ。しかし、私は基本ショックドクトリンは採用しない。恐怖をもっての現状変更は、サタンの業である。何故ならば、パウロが語られた如く、最後まで忍耐をもって励み、キリストに一歩でも二歩でも近づけることを希望としながら、やがて神様が訪ね来て下さることを確信しているからだ

ローマ人への手紙5章1節~9節【新改訳聖書2017】

1、こうして、私たちは信仰によって義と認められたので、私たちの主イエス・キリストによって、神との平和を持っています。
2、このキリストによって私たちは、信仰によって、今立っているこの恵みに導き入れられました。そして、神の栄光にあずかる望みを喜んでいます。
3、それだけではなく、苦難さえも喜んでいます。それは、苦難が忍耐を生み出し、
4、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと、私たちは知っているからです。
5、この希望は失望に終わることはありません。なぜなら、わたしたちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。
6、実にキリストは、私たちがまだ弱かったころ、定められた時に、不敬虔(ふけいけん)な者たちのために死んでくださいました。
7、正しい人のためであっても、死ぬ人はほとんどいません。善良な人のためなら、進んで死ぬ人がいるかもしれません。
8、しかし、私たちがまだ罪びとであったとき、キリストが私たちのために死なれたことによって、神は私たちに対するご自分の愛を明らかにしておられます。
9、ですから、今、キリストの血によって義と認められた私たちが、この方によって神の怒りから救われるのは、なおいっそう確かなことです。
政治的な近未来の予想は、恐らく自民党は解党に向かい、この間日本は政治の空白により、国家として一時的に没落してゆくのは間違いないことだが、重要なのはこの没落の意味であると私は考えている。これは私の持論であることをお断りしたうえで申し上げるが、新約聖書には、やがて来るであろう終末の記述があり、その時に人類救済のためメシヤ、キリストが降臨されると書かれている。

キリストによって救いを受けた人達が、神の国、即ち天国に入るという記述がある。その天国の意味は、聖書的な理解では、人類始祖アダム、エバが、悪魔、サタンの侵入によって堕落してしまい、罪人になってしまった。しかし、そんな罪人であったとしても、神様は人類を愛しておられるので(新約聖書ヨハネによる福音書3章16節)、救い主、メシヤ、キリストを降臨させ、神様に帰ることを導き、救われる。キリストによって救いを受けた人達が入ることができるのが御国、天国である。

更に、再臨主文鮮明真の父母様のみ言によって、聖書の記述をより詳細に明らかにされた内容によれば、人類始祖アダムとエバが犯した罪は、サタンと血縁的関係を結んでしまった結果、生じてしまった血統的な罪であると語れた。このサタンが先に占有した愛と生命と血統(救援摂理の原理観)を、神様の救援摂理とメシヤによって、神様の血統へと人類を生みかえ、その生みかえられた人たちによって地上につくられる御国が天国であると語られた。


天聖経【初版】成約人への道第四章成約人への道三、ジャルジン七大宣言と新エデン創建4、第四宣言:宿命的提案解怨宣言P1673

 父の精子は、骨です。骨を中心として母は、肉です。精子が母親の卵子と合わさって構成されて生きることにより、母親の卵子が構成されるのです。骨!骨に対するものがどのように生まれるのでしょうか。父親の赤ちゃんの種が根本プロジェクトです。根本の計画というものです。それが母親に入って、母親の肉を受けて大きくなって、みな形を整えて本来の父親の赤ちゃんの種としてあった構成的、その実体がプラスになり、母親の腹中で、母親の体をマイナスとして大きくなってゆくのです。このようにして初めて、計画されたプログラムの形態に一致して生まれたのが私です。
終末現象を簡潔に申し上げれば、サタン世界が、神の世界に転換される過程で生じる現象が、終末現象であり、文化文明に紐付ければ、”文明の没落現象”と理解している。この事象は、聖書では2000年以上前から預言されており、驚くばかりである。

私は当ブログで再三申し上げているのは、日本の文明的没落は、世界的におとずれる終末時代に重ね合せて見れば、ただ単に日本だけに起こることではなく、歴史的に、世界的に起こることを、聖書と文鮮明真の父母様のみ言を引用しながら、一時的な限定的な事象ではなく、普遍的必然性の中で起こっていることであるということをお伝えしてきた

私が切に伝えたいことは、神様に帰ろう、そして神様に帰るためにキリストを受け入れて頂きたいということだ

良かったら下のボタンお願いします。それではよろしく!!ありがとう!!

にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村 にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村